「極めて高い水準の所得に対する負担の適正化」関連の適用判定表・税額計算書が公表

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6月16日、国税庁は「特定の基準所得金額の課税の特例に関する適用判定表 兼 税額計算書」を公表しました。

令和5年度税制改正で、いわゆる「1億円の壁」に対処するため、税負担の公平性の観点から、
「極めて高い水準の所得に対する負担の適正化」の措置が設けられ、令和7年分（今年）の所得税から適用されます。
今回公表されたのは、その判定表と税額計算書です。
申告する年の1年間に生じた全ての所得金額が「3.3億円」を超える方が使用するものとなっています。

▼詳しくはこちらから
【PDF】国税庁「特定の基準所得金額の課税の特例に関する適用判定表 兼 税額計算書」
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/gengaku/01.pdf

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